胆石症

胆石症とは

胆石症とは胆石症は、胆汁のながれ道に石ができる病気です。石の出来る場所によって、胆のうの中にできるものを胆のう結石、胆管にできるものを胆管結石、肝臓の中の胆管にできるものを肝内結石と呼びます。石は成分によっても分類され、コレステロール系結石と色素結石に分けられます。

症状としては、突然に起こる激しい腹痛や発熱で、黄疸が見られる場合もあります。また、胆管胆石の場合は、胆汁の流れが悪くなるために黄疸を発症し、胆のう石の場合は細菌による感染で発熱が起きる可能性があります。

手術の紹介

胆石の大きさによって胆石症の治療方法は異なりますが、主に胆のうを取り除く手術になります。日帰り手術は主に内視鏡を使う腹腔鏡下手術になります。腹腔鏡下胆のう摘出術は、腹部に5mm~10mmの小さな穴を開け、そこから手術器具や内視鏡を挿入し手術を行います。 炎症のない胆のうの切除は、短時間で終わります。

腹腔鏡下手術は傷が小さく術後の痛みが軽いことから身体への負担が軽く、日常生活への復帰までの期間が比較的早いメリットがあります。 結石が大きい場合や、胆のうの炎症や癒着がひどい場合には、入院が必要になる場合があります。

腹腔鏡下単創式胆嚢摘出術とは

内視鏡下手術は患者様の痛みや体へのダメージをできるだけ少なくする手術です。腹部に5~10mm程度の小さな穴を数カ所あけ、そこから内視鏡力メラを入れて手術を行うため、開腹手術に比べて傷も小さく、跡も残らないことから社会復帰も早くできる利点があります。当院では最新の映像装置と高度な専門技術によって、術後の生活面でのケアを含めたトータルな医療に取り組んでいます。
胸やおなかを開けない手術法で、従来の手術に比べて

  • 創部が小さく美容的
  • 術後の疼痛が少ない
  • 術後回復が早い

などの利点があります。

肺に小さな穴があき胸の中に空気がたまる気胸に対しては、胸の中に5mmの胸腔鏡を入れてテレビモニターを見ながら手術を行います。胆嚢のポリープや胆嚢結石症に対しては、10mmの腹腔鏡をおなかの中に入れてテレビモニターを見ながら手術を行います。早期胃癌や早期大腸癌に対しても癌のできた場所により腹腔鏡下の切除を行っています。

術前検査

手術方法や日程が決定しましたら、手術前に必要な検査(レントゲン・心電図・肺機能・尿検査・血液検査・CTなど)の検査を受けていただきます。胆石、そけいヘルニア、ジオン(痔)、下肢静脈瘤など、それぞれの手術によって必要な検査項目や費用がかわってきます。

TEL:092-534-5200
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